「経済産業省、農林水産省、環境省」の３省連携の制度である「J-クレジット認証」や自然共生サイト認定をはじめ、申請に至った経緯、また、その上での今後の林業における課題や取組み内容について、実態をヒアリングし、脱炭素を推進していく上で、各関係省庁が連携して支援策を検討できるようにとのことで、お問い合わせをいただきました。

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、九州・沖縄地方における各関係府省庁が連携し、自治体や民間企業を機動的に支援するための会議体「九州・沖縄地域脱炭素推進会議」があり、その取組みの一環として、再エネ設備視察や当該事業者との意見交換を通し、ニーズの吸い上げ、支援策検討等に活かす「合同視察」となる場として、弊社にお声がけをいただきました。

参加者のみなさまと意見交換後、弊社で認定されたばかりの「自然共生サイト」の森と、木漏れ日の森を視察いただきました。弊社は、新規事業への挑戦として、J-クレジットや生物多様性、サステナブル観光などと、事業領域が拡大しつつあり、今後は、複数の関係省庁のみなさまにお力添えをいただけるよう、引き続き、情報交換をさせていただきたいと思っております。