2020年10月4日(日)、秋晴れの気持ちの良い日に、『鯛生米』として数量限定にて販売しております、稲刈りを実施いたしました。
今年は、令和2年7月豪雨被害や、大型台風による強風被害にも見舞われましたが、猪による被害もなく、おかげ様で、無事、稲刈りを終了することができました。
地域の田んぼを見渡してもそうですが、強風被害や大雨被害により、一部の稲が倒れてしまっているところもございます。そのような中で、雨にも負けず、台風にも負けず、頑張って育ってくれた稲たち。
毎年、弊社の『鯛生米』を心待ちにしてくださっている、皆様、今年のお米は一味違うかもしれません。どうぞ、ご賞味くださいませ。
写真の画像は、縄で編んだ簡易的なリースに、お茶畑に咲くお茶の花と稲穂を添えてみました。お茶の花は、この時期とても優しい香りがして、癒されます。
※鯛生米にある「鯛生」という地名の由来
田島山業㈱の事務所のあるこの地区は、昔から「鯛生(たいお)」と呼ばれてきました。所説ありますが、800年ほど前のとある伝説によると、この地の縁談のため、お隣熊本県菊池市からお嫁さんが来られた際、お土産として持ってきたオスとメスの2匹の鯛が突然躍り上がり、この地の「鯛生」という名前の由来となったそうです。
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