TAJIMA'S BUSINESS
事業紹介

田島流の林業

約1200haの山林を管理し、植林から伐採まで一貫作業を行います。

山林の買取り・委託管理

大事な山林を買取り、管理するほか、委託管理も請負います。

顔の見える原木販売

高品質の原木を、顔の見えるビジネスパートナーに直接販売します。

森の空間活用

手入れの行き届いた、豊かな森林空間を積極的に活用します。

源流の森での農業

森の湧き水でつくった、こだわりのお茶やお米を生産・販売します。

防護服の販売

チェーンソー防護服 『SIP Protection®』を、国内総代理店として販売します。

田島流の林業

田島の山について

田島山業では、九州北部に位置する日田市中津江村を中心として約1200haの山林を管理し、植林から伐採までを一貫作業として実施しています。


植林から伐採まで

植林

山づくりは苗木を植えるところからはじまります。田島山業では、山の状況に応じて1haあたり約2,500本〜3,000本の苗木を植えています。植える樹種については林業研究施設と相談をしながら、品種改良されたスギやヒノキ、広葉樹、成長が早い早生樹にいたるまで多様な植栽の山づくりを進めています。

下刈り

下刈りとは、植えた苗の背丈が周りの草よりも高くなるまで、毎年草を刈る作業のことです。近年下刈りは植えてから5年間のみ行うケースも増えてきていますが、田島山業では6年目以降も木の成長に合わせて下刈りを継続して実施し、木の健やかな成長に必要な、良質な土壌と日当たりを確保しています。

除伐・間伐

木が成長してくると、状態の良い木を残すために「除伐・間伐」という木の間引き作業を行います。田島山業ではこの除伐・間伐において、決して過度な伐採を行わないよう気をつけています。これは土砂崩れしない健やかな山を後世につないでいくためのこだわりです。山を極力削らない道づくりを行っているのもこのためです。また、高性能な林業機械を積極的に導入することで、健やかな山づくりと、高い作業効率を両立しています。

伐採

木が成熟した時期を見極め、一定面積内の立木をまとめて伐採します。これを「皆伐」と呼びます。この時も田島山業は、後世のことを考え、大規模面積の皆伐は行わないのが特徴です。また伐採の際にも、林地残材といわれる枝葉・根本部を出来る限り集めて林内をきれいにし、後に植林しやすいよう工夫しています。

再造林(地拵えから植林まで)

皆伐を行った後には、山を整備して新しい苗木を植え、再造林していきます。田島山業では、まず「地拵え(じごしらえ)」と言われる山の整備作業を機械を使いながら行い、その後人の手で丁寧に植林していきます。全国の再造林率が約30%と言われる中、田島山業では着実に再造林を実施しているのも、「これから先もずっと山に関わりつづけていく」という、田島山業の意志の表れです。

山林の買取り・委託管理

田島山業は、鎌倉時代に創業して以来、長い間山を守ってきました。昨今、伐採された後に放置される山が日本各地に増えている中で、私たちは積極的に山を買い受け、管理しています。山林所有者の皆様から引き受けた山を、丁寧に管理して、責任をもって後世に残していきます。管理にお困りの山があればぜひご相談ください。

顔の見える原木販売

田島山業では「みんなの森プロジェクト」を推進しており、伐採した木を、原木市場だけでなく、田島山業のこだわりを理解していただくパートナーの皆様にも直接販売しています。パートナーは、建設会社、工務店、家具メーカーなどさまざま。田島山業の原木を選んでくださる皆様のために、性質や生育状況を見極め、原木を丁寧に仕分けてストックしています。また、長年木材の目利きを行っているプロと協力し、パートナーの皆様に適材適所の使い道を提案しています。近隣の製材所とも連携し、生産から加工、販売までこだわって「顔の見える」温かい関係づくりを進めています。

森の空間活用

森のウエディング

田島山業では、丁寧に手を入れてきた豊かな森の空間を、提供する事業を行っています。先行事例として、地元企業や農家の方々と一緒に、手作りの「森のウエディングパーティー」を開催しました。

・ウッドデザイン賞2019 特別賞(木のおもてなし賞)を受賞
「地域の食材やもの作りと一体化した新しい森の中のおもてなしを形にした独創的な提案である。森と木の付加価値向上のため、他地域での実践を含め、多様な展開が期待できる」(ウッドデザイン賞2019事務局プレスリリースより一部抜粋)

ウエディングパーティー参加者の声

「久しぶりに自然の中にいたせいか、普段以上に感受性が高まって、号泣でした。(東京都からお越しの方)」

「日本には、まだまだこんなに素晴らしい森があるのだと実感できました(東京都からお越しの方)」

「日田杉や森の資源をこのように活用し、地元企業とコラボする夫婦ははじめて! 今後の中津江村の活性化に期待しています(地元の方)」

そのほかにも、ヨガ、こどもの野外教室、オフサイトミーティングなど、田島山業の豊かな森を活用していただくご相談を受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。


森のツアー

田島山業では、「顔の見える関係」を大切にしているため、直接私たちの森にお越しいただく視察やツアーの受け入れを行っています。たとえば、田島山業の材を使ってカフェの内装を手掛けられたオーナー様と設計士様との三社共催で、森で思い思いに過ごし、森の資源を使ったリース作りを体験するツアーを開催しました。

ツアー参加者の声

「木々に囲まれるととても落ち着きますし、気持ちが良いです」
「とても気持ちのいい森だったのでもう一度きたいと思っていました」
(福岡市内からお越しのお客様)

源流の森での農業

『鯛生米』の生産・販売

田島山業では、『鯛生米』というお米を生産・販売しております。この名前は、田島山業が古くから大分県日田市中津江村の「鯛生」という地域に根ざしてきたことに由来しています。この地域は、福岡市内へと流れている清流筑後川の源流域にあたり、この『鯛生米』は私たちが丁寧に手を入れて育てた森からの湧き水で作られた美味しいお米です。


『山の民の原生茶 』の生産・販売

田島山業では、『山の民の原生茶』というお茶を販売しております。日本の茶葉は安定的な収穫と大量生産のため9割以上が品種改良されたものと言われておりますが、田島山業では、古来より存在する、在来種を使用し、標高600mの茶畑で丁寧に育てた自然栽培しています。通常、ほうじ茶には、二番茶や三番茶が使われるところを、田島山業では、より濃厚なほうじ茶を召し上がっていただくため、一番茶にこだわって使用しています。田島山業と同じように、古来よりずっと続いてきたお茶を、ぜひご賞味ください。

防護服の販売

田島山業では、林業用防護服 「SIP Protection®」を、日本で唯一の国内総代理店として販売しています。ベルギーの糸や生地から研究開発し、特殊防護服を専門に作るメーカーが、日本人向けのサイズを特別に製造しています。丈夫で着心地も良く、フィット感もありスタイリッシュなため、田島山業の社員も、現場で「SIP Protection®」を愛用しています。林業のプロおすすめの商品です。
防護服販売サイトはこちら

お客様の声

「INNOVATIONは股周りが柔軟な為、ツリークライミングでも最高です。ウエストボタンの縫いつけが当初は心許なく感じましたが、その心配は全く必要ありませんでした! 何十回と洗濯(笑)、脱ぎ履きしてますが 縫製の緩み等有りません!(リピーターの方)」