水害を経験した18道府県25地方自治体が集い、6月6日（火）都内で開催された毎日新聞社主催の「第18回水害サミット」において、田島山業㈱ 代表取締役 田島信太郎が「防災に向けた森からの提案」という題目で、講演させていただきました。下記、田島信太郎のコメント：

市長のご依頼で先月東京で開催された「水害サミット」で基調講演を行いました。それが昨日の毎日新聞朝刊に大きく取り上げられていたのでご報告いたします。記事の大きさには驚きましたが、災害で有名になるというのは複雑な思いです。
内容もご覧の通りですが、要は「林業は赤字に転落し、それを取巻く地域(農山村)は極端な過疎化老齢化で苦しんでいる。この状況で災害を受ければ、当然官民一体となって立ち向かうが、それにかかるコストは全て国が負担してくれなきゃできないよ。」という情けない内容です。
これからも情報発信を続け皆様に現状をお知らせしていきながら、民間林業経営者として、新たな林業、新たなビジネスモデルの構築に邁進してまいります。
どうかみなさま、田島山業のこれからにご注目下さい。

田島信太郎

合わせて、7月6日（木）毎日新聞 全国版の朝刊に、代表取締役 田島信太郎のコメント含めて、掲載いただきましたのでご報告いたします。

毎日新聞 2023年7月6日（木）朝刊